町田支店
こんにちは。町田支店の木下です。
暑い夏が終わり、食欲の秋となりました。皆さまはもう、秋の味覚である秋刀魚や栗ご飯など、召し上がりましたか?
当店では9/18(火)、「4社女性交流会」を開催しました。この交流会は、今年3月に開催した「3社女性交流会」に続いて2回目の開催です。
これは、働き方や価値観が多様化する中で成功体験を積み重ねステップアップするために、首都圏で働く他社女性との意見交換・意識共有等を通じて、自身の今後の活躍ぶりを思い描き、また成長意欲の持ち様などを互いに学び、刺激し合い、ネットワークを広げることを目的に、当社が企画したものです。
前回同様、他社にも声掛けをしたところ、3社から職種・年齢・家族構成等が異なる女性5名ずつが集まり、当社参加者と合わせて計20名が2部構成のプログラムを受講しました。
第1部では、数多くのテレビやラジオにご出演の牛窪恵様を講師にお招きし、「女性の働き方改革とダイバーシティ」というテーマでご講演いただきました。
「なぜ今、女性活躍推進なのか?」というお話からはじまり、「現代男女の世代ギャップ」から「男女の意識とトレンドは多感な時代の景気に大きく左右される」といったお話まで、引き込まれるテーマの数々に、参加者は熱心に耳を傾けていました。また、「“おひとりさま”の時間を人生の味方につけてみてはどうか」というアドバイスもいただきました。
「もっといろいろなお話が聞きたい」、「個別に質問したい」という気持ちを押さえながら、各社1名が代表して質疑応答をしました。当社からは「どのタイミングでキャリアを考えればいいのか?」について質問をし、牛窪様から丁寧にご回答いただきました。
第2部では、3グループ分かれてグループディスカッションをしました。
各班でリーダー1名を決め、「私たちの働き方改革」をテーマに活発な意見交換を行いました。
私はB班のリーダーを務めました。時間の使い方を工夫して成功した経験などを共有したところ、「自分の会社に戻って真似してみます」と前向きな反応をいただきました。また部下の指導、上司との接し方等、共通する悩みも共有でき、有意義な時間でした。
プログラム終了後は懇親会が開かれ、美味しいお食事も手伝ってか、さらにお話が弾みました。あちこちで笑い声が溢れ、帰る頃には各社の参加者が入り混じって町田駅へと向かいました。
私はこの交流会に参加する前に、まず自分で働き方改革を考えてみようと思い、自分の部屋にある雑誌をスクラップしたり、当社で取り組んでいる「ダイバーシティ&インクルージョン」の取り組みについて再確認しました。
きっとこのテーマには明確な正解はないのかもしれませんが、この交流会に参加したことで「常に気づきを持つことの大切さ」や「いろいろな視座に立って物事を考えることの大切さ」、「他人に興味を持つことの大切さ」を学びました。
今後も、この経験を活かして日々の業務に臨むと共に、自分のキャリアプランについてしっかりと考えて成長していきたいと思います。