こんにちは。日本橋営業部の林です。

当部では、8/19（月）～9/6（金）の期間、「生きもの応援活動」の一環として、地下1階にある大金庫前スペースにて「FSCでスマトラ島の森を守ろう」パネル展示を行いました。

このパネルは、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン（WWFジャパン）様よりお借りしたもので、 FSC（Forest Stewardship Council＝森林管理協議会）の取り組む熱帯雨林保護について解説したものです。

スマトラ島では、違法伐採や農地開拓などによる熱帯雨林の減少に伴い、森に生息するスマトラトラやスマトラオランウータン、スマトラゾウ、スマトラサイなどの同島固有種の生息地も減少しています。

また、密猟者による乱獲で数が減り、絶滅危惧種にも指定されているものもいます。

パネルには、スマトラ島の豊かな自然を守る活動として、適切に管理された森で生産された証であるFSCマークがついた木材の使用や、環境に配慮した持続可能なパーム油（アブラヤシの植物油）の使用を紹介するものもありました。

今後も、生きもの応援活動に積極的に取り組み、皆さまへ自然保護に関する情報提供をしてまいります。