三軒茶屋支店
こんにちは。三軒茶屋支店の中根です。
当店は6/25(木)、社会福祉協議会の方を講師にお招きし、当店社員を対象とした「高齢者疑似体験講習会」を実施しました。当日は35名の社員が参加しました。
当店には、毎日たくさんのご高齢のお客さまが来店されます。
講習会では、視界が曇っているゴーグルや耳栓、肘や膝を動きにくくするベルト、おもり、手袋などを装着し、視覚や聴覚、身体機能をご高齢のお客さまと同じ状況で、窓口での手続きを体験しました。
手続きに使われている書類を書いてみると、ペンを握るときに力が入らないことや、白内障の症状などで書類の文字が読みづらいことを痛感しました。
また、店内で車椅子を利用することによって、机の高さの重要性など、普段気がつかなかったことに注目するきっかけとなりました。
この講習会を通して、社員全員が介助人やご高齢の方々の立場を疑似体験し、「お客さまの立場になって考えること」の大切さを改めて感じました。
今後も、皆さまに安心して当店をご利用いただけるよう、定期的に社内講習会を実施してまいります。