こんにちは。芝営業部の船橋です。

当部では8/29（水）、2018年上期第2回シルバーカレッジを開催しました！

今回のシルバーカレッジは、JAXA筑波宇宙センターより研究開発部門第一研究ユニット　主任研究開発員・特任担当役の姉川弘様を講師にお招きし、「宇宙と宇宙開発について」をテーマに講義をしていただきました。

皆さまは、「どこからを宇宙と呼ぶのか？」と考えたことがありますか?

正解は、「高度100キロメートルから上空」だそうです。横移動だと、東京から静岡県の沼津あたりまでの距離と聞くと、ぐっと身近に感じますね！ちなみに宇宙ステーションは高度400キロメートルにあり、東京から大坂ほどの距離だそうです。

姉川様の講義は、「アポロ月面着陸」のお話から始まり、「宇宙とは？」、「宇宙開発とは？」、「宇宙を利用する」、「これからの宇宙開発の話題」など、専門家ならではの興味深い内容を、とてもわかりやすく解説してくださる有意義なものでした。

講義後の質問コーナーでは、「月にはいつごろから住めそうですか？」、「人工衛星同士はぶつからないのでしょうか？」、「ホリエモンが打ち上げ失敗したニュースをみたけれど、今100点中何点ぐらいのところまで来ているように見えますか？」等、参加したお客さまからの質問が絶えず、皆さまの関心の深さを改めて感じました。

終了後のアンケートでは、「わかりやすく楽しかったです」、「今後ニュースで宇宙や衛星の問題を見るときに、は今までとは異なる関心を持つと思います」、「宇宙を身近に感じることができました」等、たくさんのご感想をいただきました。

姉川様、貴重なお話をいただき誠にありがとうございました。

当部では今後も、皆さまにお楽しみいただけるような企画を開催してまいりますので、どうぞお楽しみに！