渋谷・渋谷中央支店
こんにちは。渋谷支店・渋谷中央支店の下住です。
10/3(火)、都立第一商業高校の金融教育の授業に、当店社員が講師として参加しました。
現在、日本の家計は少子高齢化に伴う年金問題やインフレへの対応などから、資産形成・運用への関心を高めています。学校教育においても、昨年度から高等学校では家庭科の授業で金融教育が必修化され、今まで以上に「金融教育」について力を入れています。
今回の授業では、これから社会に巣立つ準備をしている高校生に向けて、今後のライフイベントにどれくらいお金が必要かについて、金融リテラシーを学んでいただきました。
当日の授業のポイントは、以下3点についてお話しました。
・自分の幸せを実現するために必要な資金を考えてみよう
・収入と支出のバランスを考えてみよう
・「貯蓄」と「マネープラン」としての投資に取り組んでみよう
授業の後は、多数のご質問や、アンケートで以下のご感想をいただきました。
・将来のお金のことはまだ考えなくてもと思っていたが、今すぐ行動に移さなくても知識を身につけておくことは大切だと思った
・将来的にお金を貯めたいので、少しずつ先取り貯蓄をしていこうと思った
・生きているだけでお金がかかる時代なので、お金が必要なことは当然だと思ったが、こんなに将来お金が必要だとは思わなかった
成人年齢が18歳となった今、自らの意思で金融に関する手続きも行えるようになりました。できることが増える一方で自分自身が負う責任も大きくなり、今後はより一層金融に関する正しい知識が必要となります。
今回の授業が、将来に向けた資産形成の一歩を考えるきっかけになれば幸いです。
当店では資産運用に関する幅広いご相談を承っております。どうぞお気軽にご相談ください。