こんにちは。多摩桜ケ丘支店の新甚です。

当店では先日、「プラスチックとの付き合い方」について学ぶオンライン社内勉強会に参加しました。

プラスチックは私たちの生活に深く浸透し、なくてはならない存在になっています。 一方で、プラスチックは自然分解されず生産過程で大量の二酸化炭素を排出することから、温暖化・生態系に大きな影響をもたらすことが問題になっています。

2020年7月1日からはレジ袋の有料化が始まり、エコバックを持ち歩く人も増えた印象です。しかし、この取り組みがプラスチック排出量に占める割合はごくわずかと言われています。

勉強会では、私たちが出来る取り組みとして3R＋Renewableの紹介がありました。

・まずは使用量を減らす→リデュース

・繰り返して使う→リユース

・使い終わったら回収→リサイクル

・原材料を石油から再生可能資源に転換する→リニューアブル 　　　　　　　　

です。

当店でもエコバッグを持ち歩いている人、ラベルレスの飲み物を飲んでいる人を多く見かけるようになりました。

三井住友トラスト・グループは、2030年までにリサイクルされずに破棄されるプラごみをゼロにすることを目標に掲げた「プラごみゼロ宣言」を策定しています。この取り組みの一環として、お客さまへお渡しする手提げビニール袋の素材を環境に配慮したライメック混合の製品に切り替えています。

私たちは、この勉強会での学びを活かし、マイボトルの持参・エコバッグの持参をはじめとした個々人で出来る取り組みを支店全体に推進してまいります。