こんにちは。多摩桜ヶ丘支店の橋本です。

当店は3/29（金）に、多摩市東部地域包括支援センターの介護専門員の方と高齢者支援について意見交換しました。

地域包括支援センターは、多摩市内に5カ所あります。多摩市にお住まいの高齢者が安心して暮らしていけるよう、それぞれの拠点で、ケアマネージャー・保健師・看護師・社会福祉士等の専門職員がチームを組み、地域の皆さまと協力しながら、保健・医療・福祉などさまざまなサービスを提供し、高齢者への包括的な支援を展開しています。

今回は、当社が東京都と都内で活動されている事業者が連携し、高齢者やその家族への緩やかな見守りを推進する「都と事業者との連携による高齢者等を支える地域づくり協定」に賛同していることについて、説明をしました。

また、75歳を超えるお客さまに対する運用商品のご案内にあたり、ご家族さまの同席をお願いしてること、定期的な高齢者への往訪活動を行っていることなどを紹介しました。さらに、信託銀行のサービスとして、遺言信託や遺産整理業務、空き家対策などについてもご案内しました。

包括支援センターの介護専門員の方は、普段の活動の中で、高齢者やそのご家族の方から、いろいろ相談を受けることが多いそうです。

「信託銀行のサービスがこんなに幅広いと思いませんでした」、「ご高齢の方との取引が多い信託銀行と私たちの活動で連携できる部分はあると思います」、「相続や不動産のことで悩んでいる方も多いので、相談を受けたら信託銀行を紹介したいと思います」等のご意見をいただきました。

今後も、お客さまが身近に感じていただけるような銀行となれるよう、地域包括支援センターと連携を強化してまいります。