こんにちは。多摩桜ヶ丘支店山口です。

当店では先日、振込詐欺被害防止活動の一環として、聖蹟桜ヶ丘駅周辺にて多摩中央警察署と協働でチラシ・ポケットティッシュを配布しました。

当日はたくさんの方にチラシを受け取っていただき、注意喚起の大切さを改めて実感しました。

多摩中央警察署からは、引き続き振り込め詐欺に警戒するよう注意喚起がなされています。

平成29年上半期の都内における振り込め詐欺被害の認知件数は1,492件、被害総額は約33億7,000万円に上っており、最近、多摩市内では、大手デパートや銀行協会を名乗る者からの不審電話が多発しているそうです。

実際にあった犯人からの電話として、以下の事例紹介がありました。

「あなた名義のクレジットカードを使って、高額商品を購入されています。」

「あなたのカードがスキミングされているようです。早急にお手持ちのカードを調べる必要があります。」

「カードを止める手続と再発行に暗証番号が必要になるので、暗証番号を教えてください。」

こうした電話の後、犯人がやってきてカードを受け取り、すぐに現金を引き出してしまいますので、絶対にお金やカードは渡さないでください。

不審な電話がかかってきた際は、自分を過信せずすぐに110番して警察に連絡をしましょう。

当店では今後も、多摩中央警察署の皆さまと協力しながら、お客さまへの注意喚起やお声掛けを励行し、詐欺被害の未然防止に努めてまいります。

お客さまの大切なご資産をお守りするための取り組みですので、ご理解・ご協力をいただければ幸いです。