虎ノ門コンサルティングオフィス
こんにちは。虎ノ門コンサルティングオフィスの岡田です。
11月に入り例年にくらべて暖かでしたが、師走も近づき朝晩の気温が一段と低くなり、いよいよ各地の紅葉の便りが届くようになってきました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
当オフィスでは、11/24(水)~12/9(木)の期間、「ナショナル・トラスト」のパネル展を開催しています。
「ナショナル・トラスト」は、19世紀にイギリス市民の発案で始まり、非営利法人の「ナショナル・トラスト」が、国民から託された寄付金をもとに、国民の財産である自然や歴史的な環境を買い取りなどで入手し、守っていく活動を開始しました。
ナショナル・トラストは、国民の善意と思いやりを原動力に、行政の取り組みを補う民間の活動として発展し、イギリスから全世界に広がっています。
近年、これまで軽視されがちであった自然の恵みを「自然資本」という財産として捉え、自然資本を積極的に保全していく取り組みが世界中で広がっています。そのなかでも「ナショナル・トラスト」は、自然資本を確実に守ることができる有効な方法です。
三井住友信託銀行では、「国内のトラスト地を増やすことは私たちの生活基盤を支えるための投資である」という考えのもと、ナショナル・トラスト活動を支援しています。
パネル展では、三井住友信託銀行のさまざまなナショナル・トラスト活動の支援や広める活動をパネルで紹介しております。ご来店の際は是非ご覧ください。
当オフィスでは今後も、様々なサステナビリティ活動に取り組むと共に、皆さまへの情報発信に注力してまいります。