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 こんにちは。虎ノ門コンサルティングオフィスの岡田です。

いちだんと寒さが増し寒い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

当オフィスでは12/9(水)、「ナショナル・トラスト」について学ぶオンライン社内勉強会に参加し、その後オフィスで勉強会を実施しました。

%e7%94%bb%e5%83%8f2ナショナル・トラストとは、国民から託された寄付金で、国民の財産である「自然や歴史的な環境」を取得し、国民のために守っていく活動です。

自然を守るには、公有地化や自然保護区指定といった行政の活動だけでは限界があります。そこで、ナショナル・トラストの活動は、行政の役割を補い、自然を守る確実な方法として注目されています。

 

日本では、50年前に鎌倉で鶴岡八幡宮の裏山で宅地開発計画があり、作家の大佛次郎氏らが募集活動を開始し、その寄付金で森を購入したのが、活動の始まりです。

協会もトラスト地を55か所、計1,741ha のトラスト地を所有していて、自然地の寄贈が増えているそうです。土地の寄付受け入れ基準はあるものの、いろいろな理由で土地を寄付したい人は増えているそうです。

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私たち三井住友信託銀行は、各種キャンペーンへの参加や信託のしくみを活用した商品の開発、そして、信託銀行としての発信力を活かし、ナショナル・トラストを広めるための広報活動にも注力し、その活動を支援してきました。

今後も、様々な勉強会を開催し、お客さまの様々なニーズにお応えできるよう精進してまいります。

当オフィス一同、皆さまのご来店をお待ちしております。