こんにちは。虎ノ門コンサルティングオフィスの岡田です。

虎ノ門コンサルティングオフィスから歩いてすぐの日比谷公園では、蝉の鳴き声が樹木のドームに今が盛りと鳴り響いています。残暑がきびしい日々が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

今年は、観測開始以降最速の6月中に梅雨が明けましたが、その後は、突然の猛暑となり、全国各所で観測事情最高気温を記録する日が続きました。また、世界規模では、熱波に襲われたヨーロッパ各地で山火事が発生したり、ゲリラ豪雨に見舞われた地域では洪水が起こるなど、「気候変動」が原因かな、と思うような自然災害が続いています。

当オフィスでは、こうした「気候変動」をテーマに、8/15（月）～8/31（水）までの間、ロビーにて「気候変動問題」に関するポスターを展示しています。

地球の平均温度が産業革命以前と比べて2℃上昇すると、4～5℃まで気温上昇が止まらなくなる恐れがあると報告されていて、2100年には日本の各地で夏の気温が各地で40℃を超えるという予想もなされています。

このような最悪の事態を食い止めるために、これまでの生産・消費活動を見直して、「カーボンニュートラルな社会」を目指す世界的な取り組が始まっています。

日本政府も2020年10月に、2050年までに温室効果ガスの排出量を「実質ゼロ」（人間が排出するCO₂と同じ量を植林等で吸収して差し引きゼロにする）にする「カーボンニュートラル宣言」をしています。

また三井住友トラスト・グループも、温室効果ガスの排出量について、２０５０年までにネットゼロをにすることなどを含めた「カーボンニュートラル宣言」をしております。

私自身、ロビー展で掲示しているポスターを読んで、私たち一人一人が、毎日の生活の中で地球環境を守る為に何ができるか、どう生活していてくべきかについて、真剣に取り組んでいく必要があるとつくづく感じました。

当オフィスでは今後も、様々なロビー展を企画・開催し、皆さまへの情報発信に努めてまいります。

オフィス一同、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。