虎ノ門コンサルティングオフィス
こんにちは。虎ノ門コンサルティングオフィスの飯野です。
東京でも3月21日に緊急事態宣言が解除されましたが、気持ちを緩めることなく、引き続き感染拡大防止の取り組みを徹底していきたいと思います。皆さまも、ご自身やご家族の健康にはくれぐれもご自愛ください。
さて、当オフィスでは3/16(火)、港区の「高齢者相談センター(従来の地域包括支援センター)に行ってきました。
高齢者相談センターは、地域の皆さまが住み慣れたまちで安心して暮らしていくために、さまざまな援助や支援を行っている地域の総合相談窓口です。
港区の高齢者相談センターは三田線 芝公園駅で下車して徒歩5分ほどの場所にあります。当オフィスからは約20分程度でたどり着ける距離にあります。
高齢者相談センターでは、主任ケアマネージャー、社会福祉士、保健師の方々が中心となり、高齢者の皆さまのご自身に関する相談事や高齢者のご家族に関するお悩みに関する総合相談のほか、介護予防や健康づくりを支援するサービスを受けることができます。
また、港区、社会福祉協議会、民生委員、医療機関、警察署・消防署といった関係機関との連携して、住み慣れた地域で安心して暮らすことができるような地域のネットワークづくりも進められているそうです。
高齢者相談センターで説明を聞いた後、職員の方から港区の保険福祉支援部のご担当の方を紹介いただきました。
折角の機会なので、港区役所にも足を運んでみたところ、高齢者支援課の担当の方に笑顔でお出迎えいただき、高齢者支援に関する活動やイベントなどの情報についてお話いただきました。
中でも特に興味深かったのは「みんなとオレンジカフェ」という取り組みでです。港区在住の65歳以上の認知症の方やそのご家族、認知症予防に関心のある方のためのカフェだそうで、「認知症のことや介護について聞いてみたい」という方ならだれでも気軽に参加できるとのことでした。
カフェが開かれる日程や会場はあらかじめ決まっているため、事前に港区に確認いただく必要がありますが、認知症や介護に関することを身近な場所で医師や専門職に相談したり、認知症予防プログラムを楽しく体験できる場ということですので、ご興味のある方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか。
今回の取り組みを通じて、港区の高齢者の皆さまに対するさまざまな取り組みを勉強させていただきました。
当オフィスは今後も、地域に根ざした活動に取り組みながら、お客さまの期待にお応えできるよう精進してまいります。
オフィス一同、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。