トップ  > 明石支店  > 明石市「トライやるウィーク」に参加し、職業体験を実施しました!

こんにちは。明石支店の漁野です。

五月雨の中にも初夏の気配が漂うようになりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

当店では、6/4(水)から6/6(金)の3日間、「トライやるウィーク」を行い、明石市の中学校8校から学生12人迎え入れて金融教育を実施しました。

「トライやるウィーク」とは、平成10年から兵庫県の中学2年生を対象に、さまざまな活動を通し、働くことの意義や楽しさを実感し、社会の一員としての自覚を高めることなどを目的とした職業体験活動です。

3日間に分けて当店の金融教育チームが中心となり、当社や金融について楽しく学んでいただくため、さまざまなプログラムを行いました。

1日目は、札勘タイムトライアルと人生ゲームを行いました。人生ゲームでは老後の資金準備を人生ゲームでシュミレーションしもらうべく、人生100年時代の資産形成から終活までを体験してもらいました。

2日目は、お金についての講義と当店社員との座談会、また、支店内の見学を行いました。

座談会では外訪担当兼トータルコンサルティング責任者、トラストコンサルタント、2年目の店頭担当者が参加し、生徒の皆さまからさまざまな質問をいただきました。普段の業務や、どのような想いで仕事に取り組んでいるかについてお話ししました。

また、支店内の見学では、ロビー体験や応接体験、支店長との座談会で1億円を持ち上げてもらい、重さを体験いただきました。

3日目は、ロープレ講義とロープレ大会を実施しました。生徒の皆さまにはチームに分かれていただき、担当者役になってもらい、チームごとに、3日間の集大成として運用の大切さをお伝えするロープレを行ってもらいました。

体験終了後、生徒の皆さまからは「お金の使い方を学び、親に感謝したいと思った」、「人生ゲームで知らないことがたくさん出てきて勉強になった」などの感想が寄せられました。

当店では今後も、このような活動を通して明石に根差した金融機関として認知度を高め、お客さまと社員の人生に寄り添い、支え続けられる支店を目指してまいります。