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こんにちは。姫路支店の森保です。

今回のブログでは、5月のブログ(←こちらをクリック)でお伝えした姫路城の現状をお伝えします。

約1か月で、さらに姫路城の姿を望むことができるようになりました。

 

大天守保存修理事業の終了後、「姫路城が白すぎる」とニュースで話題になり、一部では「白すぎ城」などと言われているのを耳にされた方もいらっしゃると思いますが、いかがでしょうか?

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姫路市教育委員会によると、この白色は屋根の瓦の間に塗られた漆喰の色で、これが姫路城本来の姿とのこと。全国的に見ても、屋根の瓦の間に漆喰を塗っている城は珍しく、姫路城が白鷺城たる由縁はここにあるといっても過言ではないようです。

漆喰は1年ほどでカビが生えて少しずつ黒くなっていくため、改修前とのギャップが生まれたようですね。姫路城の歴史の長さを感じます。

ちなみに、今回の改修では防カビ剤を塗って3~5年はカビが生えないようにしたそうですので、しばらくの間は白く輝く姫路城を見ることができそうですね。

来年予定されている一般公開までまだ少し時間がありますが、街のシンボルともいえる姫路城の姿を見ることができるようになり、街も心なしか活気づいているように感じます。 

 

当店は姫路城を臨む大通りに位置しておりますので、お近くにお越しの際は是非当店にもお立ち寄りください。皆さまのご来店をお待ちしております。