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神戸・神戸三宮支店

当店はSDGs目標3の達成に向けて、
2030年のありたい姿に向けて、拠点を置く神戸近隣への社会貢献として、金融リテラシーを上げる活動を推進
結果的に健康であるための金融の面での備えに貢献します。

トップ  > 神戸・神戸三宮支店  > 【エコ祭22下】「食品ロス問題への対応」について学ぶ社内勉強会を実施しました!

こんにちは。神戸支店・神戸三宮支店の髙木です。

少しずつ厳しい寒さから解放されつつありますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

今回のブログでは、当店が2/15(水)に実施した「食品ロス問題への対応」を学ぶ社内勉強会についてお伝えします。

この勉強会は全体朝礼にて実施し、リモート出席者も含め社員約120名が参加しました。

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食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです。日本の食品ロスは年間522万トンといわれており、国民1人当たりに換算すると、毎日お茶碗約1杯分の食べものが捨てられていることになります。大量の食品ロスが発生することにより、ごみ処理に多額のコストがかかることやCO2の排出、焼却後の灰の埋め立て等による環境への負荷が考えられます。

そこで、勉強会では、身近なところから食品ロスを減らすためのヒントを紹介しました。具体的には、買いすぎない、作りすぎない、注文しすぎない、そして、残さず食べきることです。また、購入してすぐに食べる場合に、手前にある商品などの販売期限が近づいた商品を積極的に選ぶ「てまえどり」も有効な方法です。

また、消費者庁の「食材を無駄にしないレシピ」を配ったところ、参加した社員からは「普段捨てていた部分だけどこれなら美味しそう」、「作ってみたい」などの声がありました。

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食品ロスを減らすための小さな行動も、一人ひとりが取り組むことで、大きな削減につながります。私自身も、まずは「てまえどり」から始めてみようと思います。

当店では今後も、様々なサステナビリティ活動に積極的に取り組むとともに、皆さまへの情報発信にも注力してまいります。