こんにちは、神戸支店の五本上です。

当店では2/2（日）に、全国で和紙のちぎり絵教室を展開する「しゅんこう」が設立40周年を迎える記念として企画されたイベントに参加してきました。本イベントは「東日本大震災の被災地にエールを」という願いを込めて行われたものです。

作品の中には、ポートタワーなど神戸の風景が描かれたものや、東北の風物詩である三春滝桜、仙台七夕祭りを描いたものもありました。

中でも、震災復興の象徴として描かれた「はるかのひまわり」は縦1.8メートル・横40.5メートルの作品で、世界一大きな和紙のちぎり絵としてギネス記録に認定されました。

翌朝の新聞には、「被災地を忘れずにいてもらえてうれしいです」との被災者の方からのコメントが掲載されていました。

どの作品も鮮やかな色彩で、すべて手でちぎり描かれるちぎり絵は、水彩画などとは異なる魅力を持ち合わせています。

当店では、3月中旬からロビーでちぎり絵展を開催予定です。ご来店の際には、ぜひ温かみ溢れるちぎり絵の魅力をお楽しみください。