
京都・京都四条支店
こんにちは。京都支店・京都四条支店の永田です。
日に日に秋も深まってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
三井住友信託銀行では、お客さまの大切な資産を未来へつなぐ手段として「遺贈寄付」のご相談を承っています。
「遺贈寄付」とは、遺言によって特定の団体や研究機関などへ資産を寄付する方法であり、医療・教育・環境など社会的意義の高い分野への支援として注目されています。
当店ではこのたび、10/20(月)に京都大学iPS細胞研究所様との特別共同セミナーを開催しました。
当日は60代~90代まで約20名の幅広い年齢層のお客さまにご参加いただきました。
セミナーの前半では、同研究所の髙橋淳所長より、iPS細胞の研究概要や今後の展望について講演をいただきました。また、最先端医療研究の現場を見学いただき、参加者の皆さまに研究の重要性と社会的意義についてご理解いただく機会となりました。
後半では、当店の上級財務コンサルタントの伊元健より「遺贈による寄付」のメリットや留意点、具体的な事例について説明し、遺言を活用した社会貢献の方法を紹介しました。
参加者の皆さまからは、「研究の発展に寄与したい」「寄付について前向きに考えたい」といった声が寄せられ、遺贈寄付への関心が高まる有意義なセミナーとなりました。
このような取り組みを通じて、資産の社会的活用としての遺贈寄付が、未来の医療や社会の発展に寄与する選択肢であることを広くお伝えしてまいります。
当社では資産運用、相続・贈与など、信託の仕組みを利用し、さまざまなご相談を承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
支店一同、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。