トップ  > 大津支店  > サービス介助士の研修で学んだことについて、ご報告します!

こんにちは。大津支店の土肥です。

少しずつ春らしくなってまいりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

今回のブログでは、サービス介助士で学んだことについてご報告します。

 

サービス介助士とは、生活の身近な場面で高齢者や障がいのある方のサポートをする「介助技術」と「おもてなしの心」を身に付けることのできる資格です。 

当社は、金融機関の中でいち早くサービス介助士の制度を導入し、サービス面でも安心してご来店いただくよう、社員の資格取得を奨励しています。

 

当店では私、土肥がサービス介助士の資格取得のため、3/5(土)、3/6(日)に行われた研修に出席し、研修で学んだ内容について、当店社員に向けた報告会を行いました。 

報告会では、ご高齢の方に多い白内障の症状についてお話しました。 

研修で配布された白内障の方の見え方を再現できる装置を付け、実際に窓口でお手続きをする社員に体験をしてもらいました。

図1

白内障の体験をした社員から、「高齢者の方の中には白内障でぼんやりとしか見えない方もいらっしゃいます。そのようなお客さまには、大きな字を書いて説明したり、太いペンを使ったりなど、紙と字のコントラストをはっきりさせることが大切だということが分かりました。」等の声があがりました。

 

当店では、車いすや筆談ボードなども用意しております。

今後も、お客さまが安心してご来店いただける支店作りに努めてまいります。