トップ  > 和歌山支店  > 地域の電力会社と共同で小学生向けにSDGs出前授業を開催! aiboも登場!

こんにちは。和歌山支店の谷澤です。 

当店では7/4(木)・7/10(水)の2日間、関西電力和歌山支社様と共同で、和歌山市立内の鳴滝小学校と東山東小学校の5・6年生、計40名を対象に「電気」、「お金」という話題からSDGsについて理解を深めてもらうため、出前授業を開催しました。   

関西電力和歌山支社様の授業では、「エネルギーと地球環境問題」をテーマとして、地球温暖化実験装置を使いながら二酸化炭素による気温の上昇、太陽光発電や風力発電などの自然エネルギーを使って電気を作る仕組みについて説明いただきました。

また、当店の授業では、「銀行と環境のつながり」を題材に、皆さまにお預けいただいたお金が銀行を通じて太陽光や風力発電に活かされ、持続可能な環境づくりに繋がっているということを、実験やクイズを交えてお伝えしました。

生徒の皆さまには、積極的に意見を発表するなどとても前向きな姿勢で授業に参加いただきました。

授業のあとは、「電気をつけっぱなしにしない」、「好き嫌いをせず食事をすることで、二酸化炭素の排出を減らせるのは知らなかった。地球のためにもできるだけ残さないようにしようと思います」といった感想が寄せられました。

授業の後半では、大阪関西万博の公式キャラクターであるミャクミャクも紹介しました。和歌山県がブースを出展することや、空飛ぶクルマの展示が行われることについて案内をし、子供たちに和歌山県庁万博推進課から提供を受けたポケットティッシュを配布しました。そして、自宅に帰って家族の人と話し合ってもらうように伝えました。

また当社マスコットキャラクター「シンジル&タクセル」のaiboも参加し、生徒の皆さまから大人気でした。      

当日の授業の模様は地元新聞社から取材を受け、新聞記事が掲載されました。

                            【わかやま新報 2024年7月27日掲載】

当店では、地域の「脱炭素」や「金融リテラシー向上」といった社会課題の解決に向けて、2022年12月から出前授業を継続的に開催しております。小学校向けSDGs出前授業は累計9回開催し、参加人数は450名、また、高校生向け金融教育出前授業は累計7回開催し、参加人数は1,940名にのぼります。これまで、数多くの生徒の皆さんに授業にご参加いただきました。

今後も、地域の皆さまと持続可能な社会を目指してまいります。