和歌山支店
こんにちは、和歌山支店の辻です。
当店では1/17(金)、ALSOK綜合警備保障様より講師をお招きし、社員を対象にAED(自動体外式除細動器)講習会を実施しました。
AEDとは、Automated External Defibrillatorの略称で、突然正常に鼓動ができなくなった停止状態の心臓に対して電気ショックを与え、再び正常なリズムに戻すために使用される医療機器のことです。
救急車が到着する前に一般市民が使用できるよう、空港や駅など、人が多く集まる場所に設置されています。
今回の講習会では、傷病者発見時の対応や胸骨圧迫・人工呼吸といった救命措置の方法、AEDの使用方法について学びました。
胸骨圧迫は、約50キロもの力を使って1分間に100回のペースで押す必要があり、受講者からは「予想以上に強い力で押さないといけないのね」等の声が挙がりました。
講師の方からは、「AEDは優れた医療機器だが、一分一秒でも早く使うことが重要」とのアドバイスもいただきました。
お客さまの身にもしものことがあった際にも最善が尽くせるよう、今回の講習で学んだことを体制作りに生かしてまいります。