こんにちは。池田支店の濱野です。

まだまだ残暑が厳しい日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

当店では先日、プラスチックごみ問題について学ぶ社内勉強会に参加しました。

プラスチックごみに対する具体的な取り組みとして、皆さまにも身近なことは、「レジ袋の有料化」ではないでしょうか。

レジ袋の有料化に伴い、レジ袋をもらわない人の割合は7割を超え、エコバッグを持参する人も増えたことで、レジ袋の削減効果は実証されたといえます。

しかし、プラごみ全廃棄量のうち、レジ袋の占める割合はわずか２％と、全体量への削減効果は限定的と言わざるをえません。日本のプラスチックごみの廃棄量は年間約940万トンにも上り、国民一人あたりの廃棄量はアメリカに次いで世界ワースト2位となっています。

生き物の生命や、私たちの健康な暮らしを守るためには、早急な環境対策が必要です。

当グループでは、プラスチックごみを減らす取り組みとして、「プラごみゼロ宣言」を策定しています。社員のマイバッグ・マイボトル持参の拡大や、お客さまにお渡しする手提げ袋を環境に配慮した「ライメックス」混合製品に切り替えを行っています。

勉強会を通して、プラスチックごみ問題を「ジブンゴト」として捉え、個人としてもできる活動を実践していこうと感じました。

当店では今後も、様々なサステイナビリティ活動に積極的に取り組んでまいります。