こんにちは。堺支店の井戸本です。

蒸し暑い日々が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

三井住友トラスト・グループでは、SDGsの目標達成のために取り組むテーマの一つに「自然資本」を掲げています。

自然資本は、私たちにとって当たり前の存在であると同時に、なくてはならない存在です。しかしながら自然資本は有限であり、いつか使い果たしてしまうかもしれません。

限りある自然を大切に守り、次世代に引き継いでいくためには、私たちは「自然資本」という考えを強く意識して活動していく必要があります。

当店では現在、「自然資本」について説明したポスターを店内に掲示しています。

国連の研究によると、感染症の60パーセントが動物由来の感染症であるといわれています。人類に大きな影響を及ぼしたHIVやエボラ出血熱も動物由来の感染症です。

自然資本は感染症とも大きな関わりがあり、2020年から続いている新型コロナウイルスについても自然破壊との関係が指摘されています。 

私たちも含めた動物と資本資源、感染症は大きな関わりを持っています。

自然を守るために日常生活の中で活動していくことが、感染症への対策や予防にも繋がるという考え方も出来るのではないでしょうか。

当店にご来店の際は是非、掲示されているポスターもご覧ください。

支店一同、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。