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梅田・阪急梅田支店

当店はSDGs目標3の達成に向けて、
ご高齢の方や障がいをお持ちの方等が安心して暮らすことができる街づくりに積極的に協力しています。

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こんにちは。梅田支店・阪急梅田支店の内田です。

当店では1/16(水)、サ-ビス介助士による社内勉強会を実施しました。この勉強会には社員約30名が参加しました。

これは、お客さまにより安心して当店をご利用いただきたいと考え、「サービス介助士」の資格を持つ窓口担当者が講師となって開催したものです。

当社では「障害者差別解消法」(2016年4月施行)を機に、「サービス介助士」が全店に配置されました。サービス介助士とは、「そっと、さっと、あんしんを」をモットーに、ご高齢の方や障がいをお持ちの方をお手伝いする際の「おもてなしの心」と「正しい介助技術」を学んだ者のことです。

 

当店には現在、6名のサービス介助士が在席しています。

最近、窓口担当者に新人が増えたこともあり、今回の勉強会はサービス介助士2名(佐々木、土肥)が講師となり、あらためて下記の内容について学ぶ時間としました。

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①高齢者の加齢による身体的特徴、車いす使用者への介助方法と注意点(ブレーキ操作や声かけ等)

②目の不自由な方が紙幣を指で触って識別できる「識別マーク」と貨幣の受取り方・渡し方

③全営業店に導入されている「視覚障がい者対応ATM」におけるハンドセットの具体的な操作方法等

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勉強会に参加した社員からは、「車いすは乗っている人の安全が第一なので、ブレーキ操作や足台の使い方には気を付けたい」、「介助者はお客さまの密接ゾーンに侵入することがあるため、より注意する必要がある」等の気づきや、「ATMコーナーで視覚障がい者用ハンドセットを使って実際に操作してみよう」、「お札を手だけで識別できるか試してみよう」といった声もあがりました。

この勉強会を通して、社員一人一人がお客さまの目線に立った応対について深く考えることができました。

 

当店では今後も、皆さまが気持ちよくご利用いただける支店作りを目指してまいります。