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梅田・阪急梅田支店

当店はSDGs目標3の達成に向けて、
ご高齢の方や障がいをお持ちの方等が安心して暮らすことができる街づくりに積極的に協力しています。

トップ  > 梅田・阪急梅田支店  > 関西大学北陽高校にて金融に関する出前授業を実施しました!

こんにちは。梅田支店・阪急梅田支店の谷敷です。

まだまだ寒さ厳しい毎日ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

当店では2/1(水)、はじめての出前授業を行いました。当日は関西大学北陽高校様へお邪魔し、高校1年生の皆さまを対象に金融リテラシー教育の一環として「いま知りたい!高校生のマネー入門」と題した「ミライ」と「お金」にまつわる授業を実施しました。

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2022年4月より高等学校の家庭科の授業で金融教育の必修化がスタートしたのはご存じでしょうか?この背景の一つには、成年年齢が18歳に引き下げられ、親の同意がなくてもクレジットカードを作ったり、携帯電話を契約したりできるようになりました。若い世代の金融トラブルは増加する傾向にあります。

授業の冒頭では身近な存在のお金である「おこづかい」をテーマに、「おこづかい、いくらもらっていますか?」、「そのおこづかいの使い道は決まっていますか?」、「毎月貯金している人はいますか?」等いくつか質問をしました。(堅実に貯めている人も複数名いて感心しました。)

 

その後、実現したい「ミライ」に目を向けてもらうためのワークに取り組んでもらいました。ワークを通して気づいてもらいたかったことは、「実現したいことを成し遂げるためには、少なからずお金が必要」ということです。その中でも最も注目してもらいたいのが人生三大資金の中の「老後の生活資金」です。

生徒の皆さまは「人生100年時代」という言葉を聞いたことがある、ということでしたが、「40~50名のこのクラスの半分の人が107歳まで生きるというデータが出るんですよ」と話すと、一様に驚きの反応がありました。

長生きはおめでたいことである一方、その分お金もかかります。そのためには正しい金融や経済の知識を身につけた上で、しっかりと準備していく必要があり、今の日本の金利情勢とお金に働いてもらう3つのコツをお話いたしました。

 

この授業にご参加いただいた皆さまが、これをきっかけにお金に関する適切な判断力を身につけること、適切なお金の管理・資産形成をすることで実現したい「ミライ」の夢が叶うことを願っています。

当店では今後も、様々なサステナビリティ活動を通して地域の皆さまに貢献してまいります。