こんにちは、福井支店の西村です。

昨年6月のブログ（←こちらをクリック）でご紹介したとおり、福井県坂井市では毎年「日本一短い手紙のコンクール」が開催されています。

先日、第21回新一筆啓上賞の入賞作品が決定しました。

今回は「わすれない」のテーマに合わせて国内外から寄せられた応募総数は、なんと41,237通！！

住友グループ広報委員会がこのコンクールを後援している関係から、11月に行われた1次選考会に私も参加しました。

作品は40文字以内の短いものですが、短い文章から作者の強い思いが感じられる作品がたくさんあり、とても貴重な経験ができました。

大賞受賞5作品の中から、私が一番好きな作品をご紹介します。

「おじいちゃんへ」

おほしになってしまったけど、わすれないよ。

でも、めい、かなしくて おほしがみれない。

当店では、コンクール主催者の公益財団法人丸岡文化財団様にご協力いただき、過去のコンクールの入賞作品が掲載されている本等を展示する一筆啓上展を行っています。

当店では今後も、この伝統あるイベントを応援してまいります！