こんにちは、福井支店の北條です。

暑い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

当店が構えるビルは、1934年に建築され、第二次世界大戦の空襲や戦後の福井地震（1948年6月28日）を耐え抜いた街中に唯一残る建物です。

6/21（土）、福井市内でさまざまなボランティアをおこなっている市民団体、「木曜お堀の会」が主催となり、福井地震を風化させないためのイベントが開催され、当店の建物がライトアップされました。

パネル展も催され、被災した街並みの様子の写真などが並び、訪れた人たちが見入っていました。

私どもの隣の建物（旧大和デパート）が倒壊している写真も迫力があり、改めて地震の怖さを認識するとともに、日頃から防災への備えを意識することの大切さを実感し、気持ちを新たにすることができました。

私どもの数々の災害を乗り越えてきた建物を知っていただくことで、防災への意識を高めてもらうことができれば幸いです。

当店では今後も、地域の皆さまとともに、住み続けられるまちづくりに取り組んでまいります。