こんにちは。金沢中央支店の古田です。

昨年8月のブログ（←こちらをクリック）で消化したとおり、当店では定期的にベルマーク収集活動に取り組んでいます。

今回のブログでは、1/9（木）～2/28（金）に実施した活動について報告します。

ベルマーク運動とは、「すべての子どもに等しく、豊かな環境のなかで教育を受けさせたい」という願いを込めて始められた運動です。

学校等がベルマークを集めてベルマーク財団に送ると、1点が1円として換算されてベルマーク預金になります。ベルマーク預金を使って、自分たちの学校に必要な設備・教材を協力会社から購入することができます。また、購入金額の10％が自動的にベルマーク財団に寄付されます。

寄付金は、へき地学校や特別支援学校、海外日本人学校などで様々な教育援助活動に利用されるほか、発展途上国や災害被災校への援助にも活用されています。

当社では現在、ベルマーク運動における協賛会社からPTAへの入金や、協力会社からベルマーク教育助成財団への援助金送金などの業務の他、被災地などへの援助資金の送金事務（友愛援助）など、入出金に関わる一切の業務を担当しています。

社員専用スペースにベルマーク収集BOXを設置して収集活動に取り組んだ結果、前回の5倍近くとなる約730枚のベルマークを集めることができました！

集まったベルマークは、金沢市で児童生徒数が最も多い金沢市立大徳小学校の育友会へ届けました。

ベルマークのベルの形は、「国内外のお友達に“愛の鐘”を鳴り響かせよう」という意味が込められているからだそうです。一人一人の小さな心掛けが、地域社会への貢献、さらには国内外のたくさんの子供たちを援助する活動へ繋がっていくことは素晴らしいことだと思います。 

今後も、様々なCSR活動に積極的に取り組み、社会貢献に努めてまいります。