トップ  > 甲府支店  > 「プラスチックとの付き合い方advance編」オンライン勉強会に参加しました!

こんにちは。甲府支店 ロビーアテンダントの清水です。

毎日、帰り道の照り返しの暑さに、熱い夏の到来を感じています。皆さまはいかがお過ごしでしょうか

 

さて、当店では6/29(水)、「プラスチックとの付き合い方advance編」のオンライン勉強会に、社員7名が参加しました。また、参加した社員が社内で他の社員13名に共有しました。

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皆さまは、「なぜプラスチックを減らすことが重要なのか」について考えたことがありますか?

プラスチックはとても有用で私たちの生活になくてはならない存在です。

一方で、生態系への負荷や人体への影響、温室効果ガス排出など環境対策が必要になっています。プラスチックの生産量、海洋ごみ量は2020年から20年間で2倍に増加するという研究結果もあります。

そのため、日本ではプラスチックを減らすための対策(3R/Reduce>Reuse>Recycle)とプラスチックに代わる持続可能な資源に置き換える(Renewable)の取り組みが進められています。

『プラスチックは、選んで、減らして、リサイクル』

① まず【発生抑制】→リデュース(Reduce)・・・食べ物を作りすぎない、残さない・エコバックを持つなど

② できるだけ【再利用】→リユース(Reuse)・・・詰め替えを利用してごみを出さない・リサイクルショップ等の活用など

③ もう1度【原料に再生】→リサイクル(Recycle)・・・再生するためにルールを守っ

④ 新しく買う時は→リニューアブル(Renewable)・・・植物由来原料からできた「バイオマスプラスチック」・微生物によって低分子化合物になる「生分解性プラスチック」など今までのプラスチックに代わる新素材の利用

※政府は2050年にバイオプラステックの使用95%以上の目標を掲げています。

 

2022年4月には、プラスチックに関わる資源循環促進等に関する法律「プラ新法」がスタートしました。

当店社員一人一人がプラスチックとの付き合い方を考え、「プラごみゼロに向け、マイボトルやマイはしの使用」や「食品・衣料品などのリサイクル」、「バイオマスプラスチックを選んで使用」などできることから取り組み、環境対策へ貢献していきたいと思います。

当店では今後もSDGsの目標達成に向け、様々なテーマについて学び積極的に取り組んでまいります。