こんにちは。福岡支店・福岡天神支店の上原です。

当店では、6/8（日）、福岡市環境局が主催する海岸清掃活動「ラブアース・クリーンアップ2025」に参加しました。

この活動は、市民・企業・行政が力を合わせることで始まった地域環境美化活動です。当店では、毎年この活動へ参加しています。

昨年は天候の都合により、開催が見送られましたが、今年は無事に参加することができました。

当日は、住友グループ各社から計571名、当店からは社員47名が参加しました。

海岸にはペットボトルなどのプラスチック片のほか、網に絡まったごみの塊などがあり、燃えるごみは60袋、燃えないゴミは29袋、プラスチックごみは27袋、その他粗大ごみ類も回収しました。

このような廃棄物は、景観を損ねるだけでなく、海洋環境の悪化や生態系への深刻な影響を及ぼす要因となっています。特にプラスチック類は、自然環境で分解されにくく、マイクロプラスチックとして長期にわたり海中に残留し、海の生き物に深刻な影響を与えることが懸念されています。また、それに伴う環境汚染は地球温暖化の進行に、密接に関連しており、持続可能な社会の実現を目指すSDGsの観点からも、早急な対策が求められます。

今回の活動を通じて、海洋ごみの現状を目の当たりにし、その深刻さを改めて実感しました。日常生活の中から環境への配慮を心がけていく必要があると強く感じております。

当店では今後も、地球環境保全に関する社員の意識をより高め、さまざまなサステナビリティ活動に取り組んでまいります。