鹿児島支店
こんにちは。鹿児島支店の辻尾です。
春が待ち遠しいところですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
当店では1月中、SDGsについて学ぶ社員向け勉強会を計4回実施し、合計延べ108人が参加しました。
この勉強会は、当グループ関係会社である三井住友総合サービスが社内で定期発行している「SDGs NEWS」を用い、当店社員が講師となって実施したものです。
「SDGs」という単語は昨今テレビやネットでもよく見かけるようになりました。皆さまは、これが何の略か、どういった意味があるか、ご存じでしょうか。
SDGsとは、下記の頭文字で、日本語で「持続可能な開発目標」と訳されいます。
Sustainable サステナブル(長期間維持できる)
Development デベロップメント(開発、発展)
Goals ゴールズ(目標)
SDGsは、2030年までに達成すべき 「17の目標」「169のターゲット」「232の指標」からできています。身近な例でいえば、リサイクル素材を使った製品を使う、食べ残しをしないようにするといったことも、立派なSDGsの目標達成に向けた活動の一つです。
勉強会ではまず、SDGsとは何かという総論を確認した後、参加者全員が身近に感じて具体的な活動に取り組める「食品」にまつわるお話をテーマにしながら学びを深めました。
「食品ロス」に関する問題が取りざたされていますが、食品にまつわるゴミのリサイクルについて、また、食品を購入する際に必要なものか選別して無駄のない買い物をするといった工夫についても、勉強会で学びました。
勉強会に参加した社員からは、「安いからと大パックを買っても食べない分は捨ててしまっていたが今後は注意したい」、「無駄のない買い物は地球にもお財布にもやさしいと思う」、「買い物をする際は無駄にならないかよく吟味してから買おうと思う」といった感想が寄せられました。
皆さまも、身近なところから「エコ」な生活を始めてみませんか。
社員一同、今後も一人ひとりが自覚を持ってサステナブルな社会の実現に貢献してまいります!