大分支店
こんにちは。大分支店の丸山です。
三井住友信託銀行では、未来に伝えのこしたいと思う大切な「人・モノ・コト」を400文字で表現する応募企画「わたし遺産」を定期的に実施しており、毎回たくさんのエピソードが寄せられています。
昨年実施された第4回「わたし遺産」には、全国から8,236作品の応募がありました。
今回のブログでは、大分県初となる受賞者について紹介します。
数多くの応募作品の中から準大賞に選ばれたのは、大分市在住の大渡康宏さんの作品「膝を組む」です。
※詳細は「わたし遺産」第4回準大賞受賞作品(←こちらをクリック)をご覧ください。
大渡さんの作品には、小学校を卒業して父から「膝を組む」許しを貰ったことを軸に、大人になることの義務と責任を感じた瞬間が綴られています。近年の日本では薄れた通過儀礼的な風習の重みが感じられると評価を受け、受賞に至りました。
以下の写真は、当店支店長の児玉(左)と、大渡さん(右)です。授賞式の様子は大分合同新聞から取材され、写真付の記事が掲載されました。
「わたし遺産」の過去の受賞作品は、当社ホームページに掲載されている他、支店に設置のパンフレットでもご覧いただくことができます。
パンフレットはお持ち帰りいただけますので、ご希望される方はどうぞお気軽にお問い合わせください。(※数に限りがございますので、あらかじめご了承ください。)
今後も、県内の皆さまから「わたし遺産」へたくさんご応募いただき、新たな受賞者が生まれることを支店一同とても楽しみにしております!