こんにちは。佐賀支店の山岸です。

当店では先日、私たちの生活に深く浸透している「プラスチック」とどう付き合っていくべきかについて学ぶオンライン社内勉強会に参加しました。

この勉強会は、プラスチックの問題点、これからのプラスチックとの付き合い方、当グループの取り組み等について学ぶことを目的に企画されたものです。

プラスチックの廃棄量は日本で年間約940万トン。国民一人あたりの廃棄量はアメリカに次いでワースト2位となっており、早急な環境対策が必要です。

勉強会では、これからのプラスチックとの付き合い方として、「３R＋Renewable」の取り組みについて学びました。

皆さまも「３R（リサイクル、リユース、リデュース）」は、一度は耳にされたことがあると思います。

 ● リデュース（Reduce）→使用量を減らす

● リユース（Reuse）→繰り返して使う

●リサイクル（Recycle)→使い終わったら回収

この３Rに加え、「リニューアブル（Renewable）」として、原材料を石油から再生可能資源に転換した素材を積極的に利用することも大切です。当社では、お客さまへお渡しする手提げビニール袋の素材を、環境にやさしい「ライメックス」混合の製品に切り替えをしてます。

これらの取り組みを行うことで、プラスチックを「適切に製造・使用・回収／廃棄する」仕組みづくりが可能となります。

当店では、社内勉強会と合わせてロビー展も開催しました。

ロビー展をご覧になられたお客さまからは、「私もプラスチックごみを減らすためにエコバッグを使っています」等のお声がけをいただきました。

当店では、社員一人ひとりがプラスチック問題を「ジブンゴト」として関心を持ち、小さなことからでもコツコツと活動をしてまいる所存です。

今後も、地域に学び、地域の皆さまに貢献できるよう、地域の情報発信に積極的に取り組んでまいります。