トップ  > 佐賀支店  > 【エコ祭22上】14.3KgのCO₂を削減できました!~マイボトル・エコバッグの利用~

こんにちは。佐賀支店の小柳です。

戻り梅雨も落ち着き、本格的な夏の到来となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

今年の7月、世界では大雨による洪水や45度超の記録的猛暑など、気候変動によると思われる自然災害が頻発しました。

その大きな要因とされる温室効果ガスの排出と並んで、深刻化しているのがプラスチックごみ(廃プラ)がもたらす海洋汚染で、人類を含めた生態系への影響が懸念されているのは皆さまもご承知のことと思います。

 

当グループでは、2030年を目標とした「三井住友トラスト・グループ プラごみゼロ宣言」を策定し、具体的な取り組みを進めています。国内の営業店部でも、「プラスチックとの付き合い方」について学ぶオンライン勉強会に定期的に参加するなど、社員が学びを深め、実践的な活動を展開し、皆さまに積極的な情報発信をしています。

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当店では、7/11(月)~7/29(金)の3週間、プラごみ削減活動を推進し、「マイボトル99回、エコバッグ76回の利用により、14.3KgのCO2排出量削減を実現」することができました!

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「Think Globally, Act Locally(地球規模で考え、地域で行動しよう)」という言葉がありますが、地球規模とは果てしなく遠く広く、また、地域と一言でいっても集まれる人数や時間は限られているように思います。

この活動を通じて、大切なのは「Act Office」(職場で)「Act Home」(家庭で)「Act Personally」(個人で)など、単純で簡単な行動を、毎日、当たり前のこととして実践することだと思いました。

プラごみ削減で言えば、「捨ててはいけないところには捨てない」「必要量だけを徹底的に使い切った後は分別する」といった行動が、一人一人の責任における最終過程として必要になります。物によっては分別は面倒なことがありますが、続けていれば習慣化できるはずですし、回収・リサイクルの助けとなることは問違いありません。

その成果が目の前ですぐに見えなくても、一人一人の意識改革と行動は、確実に「地球規模」で未来を良くしていくものと信じています。

 

当店では今後も、SDGsの目標達成のために様々なサステナビリティ活動に取り組み、情報を発信してまいります。