シンガポール支店
シンガポール支店では、SDGs目標達成を目指し、支店社員が自らアイデアを出して、現地社会の発展に貢献する多彩な活動に取り組んでいます!
シンガポール支店では、SDGs目標達成を目指し、支店社員が自らアイデアを出して、現地社会の発展に貢献する多彩な活動に取り組んでいます!
こんにちは。シンガポール支店SGDs活動担当の聖美(Kiyomi)です。
2023年7月3日(月)~7月28日(金)の期間、シンガポール支店128人のスタッフが一丸となって、Willing Heartsという慈善団体でボランティア活動をしました。
このWilling Heartsは高齢者、障がい者、低所得世帯、シングルペアンツや貧困に苦しむ家庭の子供たち、そして出稼ぎ労働者に1年365日、毎日約7,000件分の食事の調理と準備をし、国内70以上の地域に食事を配布しています。
私たちのボランティア活動についてご紹介します。
できるだけ多くのスタッフがボランティア活動を経験できるように計画を立て、毎日午前または午後に6~8人が活動に参加しました。 担当業務はさまざまで、ツナ缶を1万個以上開けた日もありました。
魚や鶏肉の下準備をしたり、野菜を切っている様子です。
お米を炊く準備をしている様子です。
配布する食事詰めやパン屋・スーパーの売れ残りのパンでサンドを作って袋詰めをしている様子です。
洗い物、草むしり、窓ふき、棚磨きもしました。
シンガポールは東南アジアの中でも裕福な国です。2022年の労働省(MOM)によって報告された月収の中央値はS$5,070でした。
それでも世帯の26.65%の収入は国の中央値の半分未満となっており、月収S$1,000以下の低所得世帯も少なくなく、政府から支援を受けている家庭も多く存在します。
この活動を通し、社会貢献にでき、同時に普段あまり関わりのない同僚たちとの交流と活動を共にする良い機会を持つことができました。
シンガポール支店は今後も、このような社会貢献活動を続けていきたいと思います。