こんにちは。一宮支店の栃元です。

今回のブログは、前回のブログで予告しましたとおり、絶滅危惧種「イタセンパラ」のお披露目について報告します。

当店では、8/25（木）に環境省からの認可を受けて、イタセンパラ10匹を貸与されました。8/30（火）には無事にロビーにてお披露目することができ、皆さまにその姿を楽しんでいただいています。

イタセンパラは国の天然記念物・絶滅危惧種ということで、私たち社員もどのような魚が到着するのか、ずっと楽しみにしていました。

実際に目にすると、イタセンパラは透明感があり、お腹の部分がほんのりと赤く、見ていて非常に愛くるしい魚です。単年魚という性質上、今年の冬を越すのにも苦労するというお話を聞くと、うまく飼育してどうにか越冬をさせてあげたいと願うばかりです。

通常の魚よりも飼育はかなり難しいとのことですが、一日でも長く生きられるようにと、皆で分担する餌やりや水槽の清掃にも自然と熱が入ります！

イタセンパラは見るものを癒してくれるかわいらしい魚です。皆さまも是非、当店のロビーにお越しいただき、イタセンパラをごらんいただければと思います。

ロビーでは、愛知県立木曽川高等学校の総合実務部の生徒の皆さんが作ったパネルを展示し、イタセンパラの生態についても紹介しておりますので、こちらも是非ご覧ください。

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。