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こんにちは。名古屋営業部・名古屋栄支店の加藤です。  

冬が近づき、風のある日は寒気が身に染みますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

当部が入居する栄ガスビルには、当部をはじめ複数の部署があり、名古屋の中心的な拠点となっています。

拠点を挙げて日々、サステナビリティ活動に取り組んでいますが、このたび当拠点の社員がヘアドネーションに参加しましたので、その様子をお伝えします!

 

「ヘアドネーション」とは、自分の髪の毛を寄付して、癌や白血球、先天性の無毛症、不慮の事故などにより髪の毛を失った頭髪に悩みを抱える18歳以下の子供たちに、「人毛で作った医療用ウィッグを無償で提供しよう」という活動です。

医療用ウィッグに使用する毛髪の長さは「31センチ以上」と定められており、最近では有名な女優さんが、綺麗な長い髪をバッサリ切って寄付したことが話題になりました。

 

当拠点の社員は、寄付先をNPO法人 JHD&C(Japan Hair Donation & Charity、通称 ジャーダック)に決めて、先日 美容室にてカットをしました。

ヘアドネーションをする際のカットは、行きつけの理・美容室に依頼しても、自分でカットをしても、どちらでも構いません。同法人の理念に共感し、ヘアドネーションにボランティアで協力している美容室には公式ステッカーが貼られています。

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ヘアドネーションをするにあたって、インタビューをしました!

Q:「ヘアドネーション」を知ったきっかけと賛同した理由、苦労したことを教えて下さい。

A:ママ友から聞いて知り、3年くらい前から髪の毛を伸ばし始めました。私は小学生のときに入院した経験があります。同室で親しくしていた子は病気により髪の毛を失っていました。ヘアドネーションを知ったときに、その子のことを思い出し、賛同しようと決めました。

長くなった髪の毛はとても絡まりやすく、メンテナンスが大変です。切ってしまいたくなるときもありましたが、その度に取り組むと決めたときの気持ちを思い起こしながら頑張って伸ばしてきました。

 

Q:ヘアドネーションに賛同・参加した感想をお願いします。

A:私はカットまでに3年という長い時間を要しました。これは、自分が心身共に健康であるからこそ、できたものです。「髪を伸ばす」ということは単純なことですが、それが社会貢献だけでなく、自身の健康への感謝にもつながりました。

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ヘアドネーションは、「31センチ以上の長さがあること」、「完全に乾いていること」等の基準をクリアしていれば、年齢や国籍、性別、髪色、髪質に関係なく、誰でも参加することができます。

カラー、パーマ、ブリーチヘアでもOK、クセ毛、グレイヘア、白髪でもOKとのことですので、皆さまも是非チャレンジしてみて下さい!

 

今後も、多様化する社会においてより多くの方に貢献できるよう、様々なサステナビリティ活動に継続して取り組んでまいります。