こんにちは。名古屋営業部・名古屋栄支店の板敷 です。  

突然ですが、皆さまは「SDGs」をご存知ですか？

SDGs（エスディージーズ）とは、2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に掲げられた国際目標「持続可能な開発目標（Sustainable Development Goals）」のことです。

グローバルな社会問題を17のゴールと169のターゲットに整理したもので、「地球上の誰一人取り残さない（leave no one behind）」をスローガンに掲げています。SDGsは途上国だけでなく先進国自身が取り組む普遍的なものであり、さまざまな業界・企業が取り組みを進めています。

当部では12/18（火）および12/25日（火）、サステナビリティ担当者・CS担当者を中心にSDGs社内勉強会を開催しました。この勉強会には社員計20名が参加しました。

勉強会では、SDGsに関するDVD視聴をしたり、冊子社内報「Future Bloom」に掲載のSDGs特集記事の読み合わせをしたりして、SDGsに関する理解を深めました。

初めてSDGsという単語を目にした当初は、「これはなんと読むんだろう？」というレベルからスタートした私たちですが、勉強していく中でこれまで私たちが行ってきたサステナビリティ活動がSDGsの目標達成に繋がっていることに気付きました。

例えば、乳がん防止のためのロビー展開催は、SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」の達成に、私達が入居するビルへのおむつ交換台設置は、目標3や目標6「安全なトイレを世界中に」の達成に、防災訓練は、目標11「住み続けられるまちづくりを」の達成に繋がっています。

この他にも、コピーを両面印刷や2アップ印刷にする、使用していない場所の電気を消す、エコドライブを心がける等々、SDGsの目標達成に繋がる活動は私たちの身近なところに存在しています。

大袈裟かもしれませんが、日本では当たり前のことでも、全世界に目を向けて見ると私たちの小さな心掛け一つでどこかの小さな命を救うことに繋がるかもしれません。

皆さまも、知らず知らずのうちにSDGsの活動に参加しているかもしれません。このSDGsの17の目標についてできる限り多くの方に認識いただければ幸いです。

今後も、SDGsの目標達成に向けて様々なサステナビリティ活動に注力してまいります。