こんにちは。名古屋駅前支店 新入社員の金子です。

先日、当店次長が受講した「認知症サポーター養成講座」の内容をもとに、7/1（月）に店内で勉強会を開催し、「認知症とはどういったものか」「認知症サポーターの役割とは何か」ということを社員全員で考えました。

認知症サポーターとは、認知症についての理解を深め、認知症の方やそのご家族を見守る応援者のことです。

高齢化が進んでいる日本では、認知症はより身近なものになってきています。名古屋市内では、高齢者のうち概ね11人に1人（約9％）が認知症で見守りが必要な人であるという統計が出ています。

日頃、多くのお客さまと接するため、全員が真剣に話を聞き、自分なりに考えをまとめていました。

「認知症サポーターはなにか特別なことをやる人ではありません。認知症を理解した、認知症の方への応援者です。」という言葉が私の中で最も印象に残っています。

私自身、認知症についてまったく知識がなかったため、今回の勉強会は、認知症について考えるきっかけとなりました。

認知症サポーター養成講座を受講し、認知症サポーターとして認められると、その証としてオレンジリングを手に入れることができます。

オレンジリングは認知症を支援する「目印」であり、認知症サポーターとしての連携のしるしでもあります。

今後も当店は地域社会への貢献活動を続けていきます。