豊橋支店
こんにちは。豊橋支店 新人の久村です。
当店では7/3(水)、地域包括支援センターの伊藤久美子様を講師にお招きし、認知症サポーター養成講座を受講しました。
当日は、社員36名が受講し、「認知症のお客さまがご来店された際、どのようなことを心がけて応対することが大切か」をテーマに、グループワークなどを通じて議論しました。
ビデオで視聴した事例をもとに議論をすすめ、「自尊心を傷つけないこと」、「急かさないこと」、「ゆっくり笑顔で話すこと」など、多くの意見が集まりました。
一方で、「特別な応対をすることこそ、自尊心を傷つけることになるのではないか」との意見が出るなど、参加者全員が認知症の方への応対について真剣に考え、活発に意見交換を行いました。
認知症の方の応対をする際には、認知症サポーターとしての心構えが大切です。
「認知症サポーター」とは、言葉の通り、認知症の方をサポートする人を指します。
何かをしてさしあげるのではなく、一緒にしてさしあげる、という心掛が必要です。
いつどんな場面で認知症の方にお会いするかはわかりません。
しかし、どんな場面でも認知症の方がお困りなっている時には、一緒に問題を解決しようという気持ちを忘れずに応対をしたいと思いました。
受講後、認知症サポーターの証であるオレンジリングをいただきました。
当店では今後も、地域の皆さまへの感謝の気持ちを忘れずに、地域貢献活動に積極的に取り組んでまいります。