トップ  > 豊橋支店  > 「知らなきゃ損する災害時の医療体制」セミナーを受講しました!

こんにちは。豊橋支店の加藤です。

当店では3/13(火)、豊橋市役所より大谷様を講師にお招きし、社員向けに「知らなきゃ損する災害時の医療体制」セミナーを開催しました。

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セミナーでは、災害発生時の豊橋市の医療体制について学びました。本ブログでは、その一部を紹介します。

 

・もし負傷した場合はどこに行けばいいのか?→「応急救護所」へ向かいましょう。

応急救護所とは、大規模災害が発生し医療機関が機能不全となった場合、各中学校区内に1か所設置される救護活動実施場所です。

 

・災害時に稼動する救急車は?→豊橋市内では最大8台の救急車が稼動します。

それでも対応が難しい場合には、豊橋市内のタクシー会社と協定書を締結して、災害時の負傷者の搬送を依頼しています。

 

・災害時に一番重要なことはなにか?→「ケガをしないこと」です。

ケガをしないためには、①地震が起きたら、まず安全を確保すること、②事前に家具などの転倒・落下防止の対策をすること、③身近な人と防災について話すこと、が重要です。

 

大谷様からは、この他にも災害時に役立つアドバイスを分かりやすくお話していただきました。

東海地方では南海トラフ大地震の発生が近いと言われています。災害発生の予知・予測は大変難しく、日頃から「災害が発生したらどうすればいいのか」などいざという時に備えておく必要があります。

このセミナー受講を通じて、「自分の身は自分で守る」という意識を持つことの大切さ、災害発生時に迅速に対応できるよう予め知識を身に付けておくことの大切さを感じました。

 

今後も、お客さまや地域の皆さまのお役に立てるよう、積極的な情報発信に努めてまいります。