トップ  > 豊橋支店  > 地域の金融リテラシー向上を目的とした取り組み事例を紹介します!

こんにちは。豊橋支店の関です。

暑い夏がようやく終わり、過ごしやすい季節となりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

今回は、前回紹介しました、地域の環境美化(530運動)の取り組みに続き、社会貢献活動として当社が力を入れている、地域の金融リテラシー向上についての取り組みを2つご紹介します。

1つ目は、5/25(土)、サーラプラザ豊橋「SO GOOD LIFE fair」のイベントにおいて、当店社員3名が講師となり「豊かなくらしの発見セミナー」と題して、計3回のセミナーを行いました。

当日は予約制で、7組17名の方にご参加いただき、資産運用の基本となる考え方や、NISA制度の詳細についてお話をしました。

2024年から始まった新NISAについて関心をお持ちの方も多く、旧NISAからの変更点や活用のポイント等をお伝えしました。

セミナー後には「老後に安心して暮らすことができるよう、今のうちから長期で資産運用をしていきたいと思った」などのお声をいただきました。

 

 

2つ目には、豊橋商工会議所が主催した「春のビジネスパーク2024」へ参加しました。

「ビジネスパーク」とは、愛知県豊橋市のキャリア教育の一環として、民間企業等で働く社会人が中学校などに出向き、職業の内容や地域で働く役割・意義などを生徒に伝える取り組みです。授業を通じて、若者が将来を考えるきっかけを作り、夢の実現に貢献することで、未来の地域活性につなげることを目指しています。

今年度は、6/4(火)に南陽中学校を訪問し、生徒の皆さまへ銀行の仕組みや信託銀行の業務内容についてお話をしました。

お年玉を銀行へ預ける習慣がある生徒さんも多く、銀行に預けたお金がどのように使われているのかについて関心を持たれ、メモをとっていました。

「どれくらいのお金がお店に置いてありますか」、「お金を預けると、どれくらい利息がもらえるんですか」といった質問もたくさんいただきました。

また、100万円の模擬紙幣を使用して、正確に早く数えて計数することの難しさを体験いただきました。

今回の取り組みによって、少しでも金融業界や信託銀行に関心を持っていただき、次世代を担う子ども達にとって将来を考えるきっかけの一つとなれば幸いです。

 

 

当店では今後も、地域団体と連携してさまざまなサステナビリティ活動に取り組み、地域社会へ貢献してまいります。