トップ  > 仙台・仙台あおば支店  > 3年連続で宮城県の伝統行事「どんと祭」に参加しました!

こんにちは。仙台支店の角田です。

今回のブログでは、宮城県の伝統行事「どんと祭」について紹介します。

 

正月飾りを燃やして無病息災を祈る伝統行事「どんと祭」は、毎年1月14日に県内各地の神社で行われているお祭りです。神社の境内で正月飾りを焼き、御神火にあたることによって、1年の「無病息災」、「家内安全」、「商売繁盛」を祈願するものです。 

「どんと祭(松焚祭)」は、地域により「ドンド焼き」や「左義長(さぎちょう)」などとも呼ばれていますが。中でも仙台市内にある大崎八幡宮で行われる「どんと祭」は、江戸時代からつづく歴史ある行事で全国最大規模と言われており、仙台市の無形民俗文化財に指定されています。

参加者は、厳寒の中、裸に白鉢巻と白さらしを巻き、白足袋にわらじを履いて市内から徒歩で時間をかけて参拝します。口には私語を慎む為に「含み紙」と呼ばれる紙を咥え、手には手袋、右手に鉦、左手には提灯を持った鉦の音を鳴らしながら歩きます。

御神火の周りをまわる「裸まいり」は有名で、3年連続で参拝するとご利益があるといわれています。

  写真1    写真2

今年は気温2度の大変寒い中、当店社員2名がお取引先の方と裸まいりに参加しました。内1名は今年で3年連続参拝という貴重な経験をすることができました。

 

今後も、地域の皆さまと交流する機会を大切にし、伝統行事への参加をしてまいります。