トップ  > 千葉・千葉駅前支店  > 生物多様性写真展を開催しました。

こんにちは。千葉支店の村石です。

 

突然ですが、皆さまはご自宅周辺の生きものを観察したことがありますか?

私が子供の頃は、梅雨の時期に家の外塀や葉裏を見るとカタツムリがたくさんいて、大きなものを集めた思い出がありますが、

最近は子供とカタツムリ探しをしてもなかなか見つからないことに気がつきました。

 

そういえば、町中のスズメの数も減ってきているような気もします。

 

 

当店のある千葉県には自然が多く残されています。

当店では、お客さまの身近にいる生きものについて目を向けていただくきっかけになればと、

千葉県生物多様性センターのご協力を頂き、1月から2月初旬にかけて、千葉駅前支店と共同で生物多様性写真展を開催しました。

   

 

支店ロビーに生物多様性に関するポスターを展示し、

ブースには県内で撮影された生物の写真を一枚ずつ展示しました。

 

 

 

 

 

 

日本国内に生息する540種類の鳥類のうち、千葉県だけで400種類が生息していることには驚きました。

千葉はバードウォッチングをするには絶好の場所ですね♪

 

 

先日、支店近くのコンビニ前にある消火栓のポールの根元の隙間から、小さな青いパンジーが1本咲いているのを見つけ、

その美しさのあまり出社前の時間ながら、しばらく見入ってしまったことがありました。

普段から周りの自然に目を向け、生き物を大切にしたいものですね。

 

 

さて、最後にクイズです!!

この写真にあるバレーボールのような丸い物体は、何でしょうか?

 

 

 

 

答えは…

君津市で撮影されたキノコ、「オニフスベ」です。

 

何もなかった場所に一夜にして現れたそうで、なんと!食べる事も可能だそうです。

見つけたら、試してみてはいかがでしょうか(ただし、あまり美味しくないそうです)。