トップ  > 藤沢・藤沢中央支店  > 「三井住友トラストの取組み」ロビー展を開催しました!

こんにちは。藤沢支店の傳法(でんぼう)です。

 

藤沢エリアでは、5/20(水)~6/2(火)の期間中、各支店のロビーにて「三井住友トラストの取組み」を紹介するパネルを展示したロビー展を開催しました。

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当社では、ナショナル・トラスト活動を自然資本を確実に守ることができる有効な方法と位置づけ、長年応援してきました。

ナショナル・トラスト活動とは、19世紀に英国で発祥した美しい自然や歴史的建造物を保護する活動のことです。産業革命が進む一方、急速に自然が失われていく中で、国民から「自身の手で大切な自然環境や歴史的建造物を寄付や買い取りなどで入手し、守っていく」という理念が生まれました。私たち信託銀行と同じ英国の「トラスト」の起源をもった運動と言えるでしょう。

日本でも高度経済成長期の1960年代から活動が全国に広まり、現在では50以上の地域に活動の輪が広がっています。土地・建物の取得をはじめ、環境教育、まちづくりなど、それぞれの土地に根ざした活動は多岐にわたっています。

当社では、信託のしくみを利用した商品などを通じて、このナショナル・トラスト活動を応援しています。

 

パネルでは、ロビー展では、当社が支援してきた日本のトラスト地3箇所の生きもの(北海道黒松内町の「北限のブナ林」、長崎県対馬島に生息する「ツシマヤマネコ」、鹿児島県奄美大島に生息する「アマミノクロウサギ」)の写真や、「ナショナル・トラスト」を題材として当社が提供している環境教育の様子などを紹介しました。

IMG_9714パネルをご覧になったお客さまからは、「会社全体でどんな活動をしているか知ることができて良かった」、「信託という機能を使った活動は、信託銀行ならではですね」等のご感想をいただき、ロビー展はご好評をいただきました。

 

今後も、様々なCSR活動に積極的に取り組んでまいります。