トップ  > 市川支店  > 第2 回シルバーカレッジ「老後の住まいを考える」を開催しました!

こんにちは。市川支店の池端です。

 

当店では6/27(金)、CSR活動の一環として第2回シルバーカレッジ開催しました。

シルバーカレッジとは、安全・安心で充実した老後を送るための万全な「備え」をどのように行えばよいのか、各界の第一人者の方々にお話いただく学びの場です。

当店では9月までに計4回のシルバーカレッジの開催を予定しており、参加者の方には会員証を発行し、カレッジに通っていただきます。

当日は、たくさんのお客さまにお越しいただき、ありがとうございました。

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第2回シルバーカレッジは「老後の住まいを考える」をテーマに、2部構成で講演を行いました。

 

第1部では、三井住友トラスト不動産 市川センター所長の横田より、「老後の住まいの選択肢~住み慣れた地域に住み続けるために~」というテーマで、どのような住まいを選択したらよいのかについてお話をさせていただきました。

老後期の住まいを考える際、地域コミュニティはとても大切であることや、市川市内のマンション相場などについて、経験を交えながら具体的なお話をしました。

 

第2部では、三井のリフォーム住生活研究所の西田恭子所長、三井ホーム株式会社 千葉支店開発営業所の小山田信浩所長より、「住み続けるという選択肢と高齢者住宅に住み替えるという選択肢~シニア世代の住まいの最適化と高齢者向け住宅の種類とその特徴~」というテーマで、ご講演いただきました。

西田所長からは、“住み続ける”を念頭に、シニア世代のこれからの暮らし方を「二人で住む」、「一人で住む」、「子供と住む」の3つに区分し、暮らし方に応じたリフォームの実例を挙げてお話いただきました。

リフォームによって住まいを楽しんだり、快適に過ごしたりできるというお話は、お客さまに参考になったようです。

また、小山田所長からは、“住み替える”を念頭に、介護をキーワードとした高齢者住宅の種類、施設サービスの内容についてお話しいただきました。

第2部前半2

ご参加いただいた皆さまからは、「老後の住まいについて関心を持ちました」、「住宅設計を本気で考えようと思えるよい機会となりました」等のご感想をいただき、大変ご好評いただきました。

 

今後も、地域の暮らしや社会の抱える問題に取り組み、積極的に情報発信を行ってまいります。