トップ  > 小田原支店  > 近代化産業遺産群「富士屋ホテル」について

こんにちは、小田原支店の鶴田です。

今回は、当店近隣の近代化産業遺産群「富士屋ホテル」について紹介します。

 

昨年11月、当店社員が同ホテルの「館内ご案内ツアー」に参加し、箱根町やホテルの歴史について学びました。

 

神奈川県箱根町宮ノ下の富士屋ホテルは、1878年(明治11年)創業の老舗ホテルです。

同ホテルと箱根観光関連遺産は、経済産業省認定の「近代化産業遺産」に指定されています。

 

近代化産業遺産とは、今日まで継承されてきた数多くの建築物・機械・文書の歴史的価値をより顕在化させ、地域活性化に役立てることを目的としています。

2007年11月には、富士屋ホテルを含む33件の近代化産業遺産群と、575件の個々の認定遺産が公表されました。

 

富士屋ホテルは、創業者の山口仙之助氏が“外国人を対象とした本格的なリゾートホテル”をコンセプトに創業したホテルで、日本文化を伝える様々な展示や工夫が施されています。

古くは宿泊客に外国人が占める割合が高く、1893年(明治26年)~1912年(大正元年)までは外国人専用ホテルとして多くの外国人で賑わいました。

 

1837年(昭和12年)にヘレン・ケラーも宿泊した「花御殿」。地下1階は史料展示室になっています。

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1926年(大正15年)に日本最古のダンスホールとして建築された「カスケードルーム」は、箱根の風景をモチーフにした美しいステンドグラスが印象的です。

ステンドグラス

 

この部屋の梁には、平和の象徴である白い鳩の置物が沢山飾られています。

ツアーでは、この鳩の中に1羽だけ目の色が異なる鳩がいるというエピソードが紹介されていました。ホテルを訪れるご予定がある方は探してみてはいかがでしょうか。

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今後も、地域の歴史や自然を大切にし、社会貢献活動に積極的に取り組んでまいります!