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こんにちは。日本橋営業部の林です。当部の地域貢献活動についてご紹介いたします。

当部が入居する三井本館は、関東大震災からの復興を期して建設された重要文化財(1929年竣工)です。外壁にそびえるローマ風のコリント式円柱を特徴とし、その歴史的価値の高さから、これまでも数々のテレビ番組等で紹介されました。

地下1階には重さ50t・直径250cm・厚さ55cmの円形扉をもつ大金庫があります。

当社が寄付講座を設けている中国人民大学の学生の皆さんにも、見学いただいています。

 

地域のシンボルである「日本橋」は、2011年4月に架橋100周年を迎えました。大切な重要文化財を美しく保つために、町内会や地域企業の社員が参加する「橋洗い」が、毎年行われています。昨年7月には日本橋消防署や消防団による散水の後、当部の社員と家族28名が「橋洗い」に参加し、デッキブラシで大切な橋を磨きました。

 

かつての江戸の中心地であった「日本橋」は、近年超高層ビルの建築ラッシュで、街の様子も様変わりしています。古き良きものを大切にしつつ、ダイナミックに変貌するわが街「日本橋」で今後も地域貢献に努めてまいります。