トップ  > 芦屋支店  > 「プラスチックごみ問題を考える」ロビー展を開催しました!

こんにちは。芦屋支店の藤井です。 

暑い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

当店では、8/20(金)~8/30(月)の期間、「プラスチックごみ問題を考える」ロビー展を開催しました。

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私たちの生活に欠かせないものになっているプラスチック。しかし、今このプラスチックのごみ問題がさかんに取り上げられています。プラスチックは、その使い勝手の良さと手軽さから、大量に生産されています。しかし使われたプラスチックの多くがそのまま廃棄されており、その量は年々増加しています

破棄されたプラスチックごみは自然に分解されることがありません。風化し粉々になったプラスチックごみはマイクロプラスチックと呼ばれ、海水や大気中に拡散し、魚を食べたり呼吸することを通して人も体内に取り込んでいると考えられています。

 

この大量のプラスチックごみ問題に対して、生産・廃棄を禁止するのではなく、適切に製造・使用・回収や廃棄を行う仕組みづくりが必要という考えに基づき、環境省は2019年に「プラスチック資源循環戦略」を策定しました。

この中で、基本原則「3R+Renewable」が明示されています。3Rはそれぞれ、使用量を減らす(Reduce)、繰り返し使う(Reuse)、使い終わったら回収(Recycle)の頭文字をとったものです。それに加えてRenewableは、原材料を石油から再生可能資源に転換することです。石油を使わずに、別の素材で代用していこうという取り組みです。

「3R+Renewable」の原則はさまざまな企業で取り入れられ、廃棄されるプラスチックの量を減らす取り組みが行われています。

 

当店では先日、プラスチックごみ問題についての勉強会に参加した際のブログをアップしておりますので、是非、合わせてご覧いただけますと幸いです。

当店では今後もサステナビリティ活動を積極的に推進するとともに、皆さまへの情報発信にも注力してまいります。