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こんにちは。難波支店・難波中央支店の露﨑です。

当店では先日、「自然資本」について学ぶオンライン社内勉強会に参加しました。

今回の勉強会では日本ナショナル・トラスト協会の方を講師に迎え、自然資本の保全意義や取り組み事例について学びました。

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「自然資本」とは多様な生物とそれを育む水、土壌、大気などを指します。これらは地球生命を維持する基盤であり、保全される必要があります。人間の生活は自然資本とそれが生み出す生態系サービスと共に成り立っており、保全は不可欠です。

このような背景より、当グループでは「自然資本」をテーマにではさまざま取り組みを進めています。今回は、勉強会で取り上げられた「森の墓苑」の事例を紹介いたします。

 

「森の墓苑」とは、日本生態系協会が運営する樹木葬・自然葬ができる墓地のことです。ご遺骨を土に埋葬する際に墓石の代わりに在来の木を植え、生きものとともに育むことで、かつて開発で失われた森を再び豊かな自然の森に戻すことを目的としており、環境に配慮した新しい墓地事業と言えます。

「森の墓苑」以外にも、全国各地では自然資本に関する様々な取り組みが展開されており、今後も本ブログにて発信予定です。

また、当店では自然資本に関するロビー展を開催予定ですので、ご来店の際は是非ご覧くださいませ!