トップ  > 福井支店  > 「一筆啓上賞展」を開催しています!

こんにちは、福井支店の高山です。

当店では7/12(水)~8/18(金)の間、「一筆啓上賞展」を開催しています。

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福井県坂井市では、毎年「日本一短い手紙のコンクール」が開催されています。

日本一短い手紙である一筆啓上のルーツは、徳川家康の家臣であった本多作左衛門重次が、戦場から妻に送った手紙文「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」からきています。重次の長男であるお仙は、後に丸岡城の城主になりました。

日本で一番古い丸岡城に日本一短い手紙文があることを全国に知ってもらうとともに、活字やメールでは伝わらない本物の手紙文化の復権を目指すという目的で、全国初の手紙のコンクールとして平成5年(1993)に「日本一短い手紙のコンクール」が始まりました。このコンクールは、公益財団法人丸岡文化財団が主催しており、福井県で知らない方はいらっしゃらないと思われる程ほど地域になじみのあるイベントです。

旧住友財閥のルーツが丸岡にあることから住友グループ広報委員会がこのコンクールを後援しており、当社は住友グループの一員として、受賞作品の選考会や一筆啓上賞の式典に参加させていただいております。

 

昨年のテーマは「ごめんなさい」であり、40文字以内にまとめた「片道手紙文」が国内外から約4万4000通も寄せられました。

今年のテーマは「母」で、応募期限は10/6(金)までとなっています。

当店ロビーにて応募用紙の設置も行っておりますので、ご興味のある方はご自由にお持ち帰りください。

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皆さまのお越しをお待ちしております。